今まで使った使用感【FREELIGHT SpinNap 2 フリーライト スピンナップ 2】
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先日の常念岳で使用のザック。
【FREELIGHT SpinNap 2 フリーライト スピンナップ 2】
スピンネーカークロスという生地を使った
容量24ℓ、細身のザックです。
背面パッドやフレームが入っていないので
ザックの中に何も入っていない時には
丸める事も可能な薄さ。
スピンネーカー自体が強度のある布地のため
今まで使ってきて、破れや穴など開かずに丈夫です。
しかしスピンナップ2の特徴とも言える黒いメッシュ生地は
何かに引っ掛けてしまい小さく破れてしまいました。
素材的にこちらは仕方がないですね。
メッシュ部分には、状況によって使ったり使わなかったりする物
常念岳では、グローブ、Patagoniaのフーディニ、Goproを入れておいて
ザックを降ろすことなく
妻に取り出してもらったり、戻してもらったりと
あると便利な外ポケットです。
ザック内にはしまいたくない
雨や汗で濡れてしまった手ぬぐいやレインウェアを
一時的に入れておくのにもちょうどいいです。
背面には入っていませんが、ショルダーストラップには
取り外し可能な5㎜のパッドが入っています。
入れたまま使っていますが、充分な厚さです。
今回持って行った物がこちら
ストック
レインウェア上下
Gopro
風防
ファイヤースターター
ライター
マッチ
鍋つかみ
アルコール
ミニトランギア
アルコールストーブ
五徳
バンダナ
カーボンフェルト
プラスチック製まな板
Mechanix グローブ
トイレットペーパー
行動食
ツエルト
Patagonia フーディニ
プラティパス
サーマレスト Zシート（半分）
ダウン
予備充電
ライトニングケーブル
ヘッドライト
予備の単四電池
ファーストエイド
カトラリー
画像にはありませんが、常念岳を登った時には
追加でおにぎり2個を入れて、全重量が6.2kg。
細長い形で生地が薄いため、ザックの形をきれいに出すために
荷物の入れ方に工夫が必要です。
そのために、不必要物は入れなくなり
個々の道具自体も小さかったり、小さくなる物を選んでいます。
細長の形が背負ってみるとフィット感が抜群で
重量以上に軽く感じます。
また、背中全体ではなく、背中の中心部だけがザックに触れるだけなので
横幅が広く背中を覆うタイプのものよりは背中が涼しく感じます。
メーカーサイトによると
スピンネーカー生地とはヨットなどの帆に使われている生地との事。
海で使われるのであったら、洗ってみてもいいかなと思ったので
試しに、シーズンが終わりザックをしまう前に
バンジーコードやパッドを取り外し、ネットに入れて洗濯機で丸洗いをしています。
乾きも早く、手軽にきれいになるので
今までに数回は洗っていますが、今のところ問題はないようです。
メーカー推奨のメンテナンス方法ではないので
あくまでも自己責任となりますが
汗や汚れが落ちて、きれいな状態でしまうことが出来るので
劣化の進み具合も少ないのではと思っています。
今シーズンで5年目。
日帰り登山にはこればかり使っていますが
使うたびにパッキングも上手くなり
ザックにきれいな形に収まるようにもなりました。
慣れてきて使い勝手も毎回良くなっています。
破損の際も、必要経費で修理可能との事なので
これからも長い間、山のお供になりそうです。
