甘さ感じるハニーコーヒー【コスタリカ ソノラ農園 レッドハニー】
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以前購入した「ブラジル ハニー」が美味しかったので
別のハニーを試して見ようと購入した
「コスタリカ ソノラ農園 レッドハニー」です。
レッドハニーの「レッド」とは果肉の残り具合のこと。
収穫したコーヒー豆を果肉除去した後
発酵・水洗工程をとらず
ミューシレージ(粘液質)が残ったままの状態で
乾燥させたものがハニーコーヒーになります。
こうすることでミューシレージの甘みが豆に移り
通常のウォッシュドコーヒーでは得られにくい
甘みを持ったコーヒー豆へとなるんだそうです。
ブラックハニー(約90%残し)、レッドハニー(約70%残し)、
イエローハニー(約40%残し)と
果肉の残り具合によって3種類に分類されます。
比較的きれいに煎ることができました。
以前焙煎してきた豆と比べると
ハゼの音に勢いがないというか、音が小さいというか
はじけている感じがないのが気になりました。
ミューシレージを残しているからなのでしょうか。
ガス抜きのために2~3日はおいておきたかったのですが
ストックのコーヒー豆が全て終わってしまったので
翌朝早速飲んでみました。
豆も落ち着いていないからか、エグ味や渋みを感じます。
酸味が強く感じられ、その奥に甘さがほんのりと感じられました。
飲めないことはないですが、エグ味や渋みは気になります。
もうしばらくおいて味が変わってくれると良いのですが。