【SOREL ソレル Caribou カリブー】シューグーでアッパーのひび割れ修理
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一昨年ぐらいからアッパー表面のヒビには気づいていたのですが
それでも履き続けていたカリブーです。
とうとうヒビ割れて穴が貫通。
歩くたびに雪や水分が入ってソックスまで浸みてくるように。
雪が降る前に修理します。
今回はスケートをされる方はお馴染みの
「SHOE GOO」シューグーで穴を塞ぐ事にしました。
スケボーで穴の空いたシューズを
シューグーを塗りたくって穴を塞いでまた履いていた頃が懐かしい。
若かりし頃の思い出です。
修理にはシューグーとダクトテープを使いました。
シューグーには木べらと同型のヤスリが付いています。
木べらの代わりに、先日食べた五平餅の棒の部分があったので
今回は五平餅の棒を使っています。アイスの棒も使えますね。
まずはゴム製のアッパーとシューグーのくっつきを良くするために
ひび割れ部分の周辺をヤスリがけ。
今回は割れた部分とその周辺だけなのでこのくらいでしょうか。
ダクトテープを細めに切りめくれ防止のために角を落とし
カリブーのインナーを抜いて、ひび割れた内側に直接貼ります。
次に木べらに水を付けてシューグーを伸ばしていきます。
よくあるチューブ式のボンドのような硬さで伸びずらいですが
水を木べらにつけることによって、少し伸ばしやすくなります。
ひび割れた中にも押し込むように塗り形を整えて完成です。
ベタつきがあるのできれいな形にするのは難しいです。
あまり見栄えは良くありませんがほどほどのところでやめました
説明書には硬化時間の目安が24時間と記載されていたので
2日ほど乾かして見てみると完全に乾いていました。
実は塗った後、
1日後に見てみると細かいヒビが隠れていなかったので再度塗布。
そのかいあってひび割れは見事に隠れました。
修理感ありありですが
内側ですし浸みてこなければいいのでこれで良しとします。
これで今シーズンも快適に過ごせるはず。
後は雪を待つばかり。
来週にはこのカリブーで雪の上を歩きたいものです。