日本山岳救助機構(jRO:ジロー) 2019年請求額決定しました。
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山岳保険としてjROに入会しています。
正確にはjROは保険や共済ではなく
相互扶助の精神によって運営される会員制度です。
2019年の会費が決定となり、書面にて通知が来ていました。
jROについての詳しくはこちら
よくあるご質問>総合編
会員資格を継続しており
2017年の事後分担金を支払っているので
2018年の事後分担金は0円となりました。
事後分担金がないので2019年、今年の年会費は¥3,780円。
詳しい仕組みはjROのホームページを見ていただくとして
実際にjROが支払った捜索救助費用のみを会員数で割った金額を
事後分担金として年会費にプラスして請求される仕組みです。
会員数は年々増えているそうで
それにともない遭難件数も増え
捜索救助費用の支払い額も増えているそうなのですが
会員数の増え方に対して遭難件数は低いので
事後分担金は入会当初よりも減ってきています。
入会当初もそれほど高いと感じなかったのですが
2019年の会費を月あたりで計算してみると
我が家では1人ひと月約157円。
ひと月あたりこの金額で
捜索救助費用が550万円まで補てんされるのですから
有難い会員制度です。
もちろん山へ入った際には
遭難しないことが一番ではありますが
万が一の時にjROや山岳保険に入っていないと
救助捜索費用の支払いに家族や自身も
大変な思いをすることにもなりかねません。
そんなことにならぬよう
jRO会員を続けていきます。