お手軽WAX【FIELD EARTH Liquid Wax】
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スプリットボードはゲレンデ用のボードに比べると
滑走距離が長くないので
自分でホットワックスを入れているのみですので
ワックスの抜けも早く感じます。
それでも忙しいシーズン中の手間を考えると
シーズン中のホットワックスは気が重い。
手間をかけずにワックスを入れたいと思っていたところ
簡単で持ちもいいと聞いたのがこちら。
「FIELD EARTH Liquid Wax」
塗るだけでOKの液体のワックスです。
使う道具もこれだけ。
・フィールドアース リキッドワックス(ベース・トップ)
・馬下ブラシ
・コットン
・フェルト
アイロンやスクレーパーは必要ありません。
コットンやフェルトは100円ショップで購入しました。
早速ワックスを入れていきます。
まずは滑走面の古いワックスや汚れを取ります。
容器をよく振りコットンに適量染み込ませ
ボードに塗り込みます。
液体なのですが、すぐに乾いてしまう感じではないので
塗り伸ばしやすいです。
液体が気化しやすいので
ボトルのキャップはすぐに閉めたほうが良いそうです。
全体に塗り込みしばらく待つと
1~2分で白っぽく硬化してきます。
持続性や滑走性を高めるために10分ほど放置します。
画像ではわかりずらいのですが
実物を見ると、全体が白っぽくなり
塗布されたのがわかります。
硬化した後は馬下ブラシでブラッシング。
想像以上にピカピカ。
しっかり浸透しているようです。
ブラッシングが終わったら最後の拭き上げをします。
フェルトでノーズからテールにかけて拭き上げます。
仕上げとなりますので
ノーズからテールへの一定の方向で磨き上げます。
硬化を待つ時間を入れても
20分かからない時間でベースワックスが完了です。
その後同じ作業をトップワックスでも行って完了。
ワックスが抜けてカサついていたソールががピカピカです。
削りカスも出ないので、ワックス後の掃除もなく
あっという間にワックス作業が完了しました。
これで滑走性能と持続性能がホットワックスと
変わらないというので
忙しいシーズン中でも積極的に作業が出来そうです。
後日滑りに行きましたが、山はあいにくのカチカチ山。
ワックスが入ってなくても滑る状態でしたので
滑走性能がわかりにくい状態でした。
効果の程はまた次回の山行ですね。
思っていた以上に簡単で、しかも短時間で終わるので
とても便利なワックスです。
まだまだパウダーシーズンが続くだろうと思い
低い温度帯を購入しましたが
あっという間に春の雪になってしまいました。
これは急いで春用も購入しないと。
FIELD EARTH DESIGN HIGH PERFORMANCE WAX LIQUID BASE α6 α7 α8 スキー スノーボード ワックス リキッド 正規品
- ジャンル: スポーツ・アウトドア > ウインタースポーツ > スノーボード > メンテナンス > ワックス
- ショップ: AmericanStyle 33
- 価格: 4,320円