冬と春の3月1日【白馬八方尾根スキー場】
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春の陽気だと油断しているこの頃ですが
それでもまだ3月に入ったばかり。
スキー場にはまだまだ冬は残っています。
リーゼンスラローム大会が開催中で
コースも規制される本日ですので
自分達の滑り出しは遅めの10時スタート。
リフトで上部に向かうと
白熱したレースが開催されていました。
皆さん速い!
速くて見ているだけでも冷や冷やしてしまいます。
大会を横目にゲレンデ下部へ。
ゴンドラから下の斜面では
春のザクザクとした雪で滑りやすくて楽しい!
先日のカチカチ斜面の金山沢BCが
満足できる滑りを全く出来なかったので
滑れる楽しさを実感。
やっぱり滑るっていいですね!
しばらく下部を滑って上部へ向かうと…
なんと上部はカチカチ‼︎
ガスがかかり陽差しもあたらなかったためか雪は固いまま。
暖冬シーズンとはいえ、3月上旬のスキー場はまだまだ冬でした。
上部と下部で全く違う雪質ですので、一石二鳥の練習日和。
滑り込んだら対応力が上がりますね。
HAPPO BANKSへ移動すると
こちらはやはりザクザクとした柔らかな春の雪。
雪面は荒れていましたが、柔らかな雪ですので気にならず
平日の本日はBANKSを滑る人も少なめで思う存分楽しめました。
それにしても新雪はもう楽しめないのでしょうか。
2月28日、日本気象協会発表の1ヶ月予報ですと
平均気温が高い確率70%、降雪量が少ない確率70%と
ちょっと絶望的であります。
例年ですとこの時期からまだ何回も新雪を滑れます。
今シーズンも、もう2回ぐらいはまだ新雪が楽しめるのではと
期待しすぎない程度に今後の期待をしています。