思い出深い珈琲【ケニア ジャングルエステート】
スポンサーリンク
十数年前はスーパーで買ってきた挽いてある豆を買い
コーヒーメーカーで淹れて飲んでいた。
何の疑問もなく何年も飲んでいたのだけれど
いつもの様に飲んでいたある時
これは美味しくないんだと気づいた。
その後コーヒーメーカーも処分して
家で珈琲を淹れる事はなくなり
珈琲もほとんど口にしなくなっていた。
何年か経ったある日
たしか雑誌で珈琲の特集をしていて
飲んでいる人達がとても美味しそうに珈琲の時間を楽しんでいて
これは何だと。そんなに美味しいのかと。
どうやら、ハンドドリップで淹れると美味しいらしいと
その雑誌には載っていて
淹れ方や淹れる道具の紹介があった。
その時に載っていたCHEMEX(ケメックス)に心奪われ
まずは3カップの方で試してみようと購入し
どうせこだわるならと
豆もこだわって豆専門店で購入し淹れてみると
全然違う。
記憶に残っていた美味しくなかった珈琲の味とは全く別物で
これが珈琲なんだと深く感動した。
そんな頃に出会ったのが
一時期は常に豆のストックを切らさない程に飲んでいた
とても思い入れのある銘柄を本日は焙煎してみました。