サイノモリライフ

山と暮らしのこと

秋の味覚、葡萄。皆さんいくつ知っていますか?

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義母の友人のぶどう園より

収穫を迎えた8種類の葡萄を頂きました。

 

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上段左から

「サンヴェルデ」「マスカサーティン」「ティアーズレッド」「ピッテロビアンコ」

下段左から

「巨峰」「ナガノパープル」「赤アリサ」「セトジャイアンツ」

 

たくさんの種類のぶどうに驚きです。

知っているのは巨峰とナガノパープルだけで

他は全く知りませんでした。

 

これでもこのぶどう園ではごく一部の種類だそう。

毎年30種類以上の葡萄を育てているというから驚きです。

そんなに種類があるだなんて、もちろん初めて知りました。

 

ぶどうと言えば、皮もあってタネもあって酸っぱいという

幼少期の頃のイメージがあって、あまり食べてきませんでしたが

近年のぶどうは、種なし、皮ごと食べられるのが当たり前で

とても美味しくて今では大好物です。

 

毎年この時期には、贅沢に珈琲のお供に食べます。

酸味が合うのか、珈琲とも相性が良いように感じます。

 

今回いただいた中でとても気になったのがこちら。

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「ティアーズレッド」。

 

大きい!

とても大きな粒、粒ではないですね、この大きさ。果実です。

実といっても間違いないくらいの大きさにびっくりです。

 

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比べてみました。左から巨峰、ティアーズレッド、Lサイズの卵。

うずらの卵よりは、はるかに大きいです。

ティアーズレッドは長野県で育種された新しい品種だそうです。

 

食べてみると、大きいだけに食べ応えたっぷり。

サクサクッとした独特の食感です。

最近の葡萄はとても甘いのですが

甘さ控えめのティアーズレッドの味も好みでした。

 

こんなに色んな種類のぶどうを一度に食べれるなんて

しばらく楽しみが続きます。