初めてのシュトレン【sena et sens サンス・エ・サンス シュトレン2018と栗のシュトレン】
スポンサーリンク
シュトレンの存在を知ったのは長野県東御市の
パンと日用品の店「わざわざ」さん。
とは言っても未だに購入したことがなく
昨年末も注文しそびれていました。
そんな時、年末30日にたまたま見つけたのが
「sens et sens」さんで
シュトレンの追加受付をされるというお知らせでした。
シュトレンが食べたい熱でいっぱいでしたので
一応家族会議を開きましたが、妻も同じだったらしく
満場一致で即注文することに。
今回の追加受付が「そのうち届くシュトレン通販」。
受付を完了し代金を振込み、そのうち到着しました。
届くまではメールの送信履歴や
代金の振込みがちゃんと出来ていたのかどうか心配で
何度も確認して待っておりました。(笑)
シュトレンの熟成具合により
到着日の指定が出来なかったのですが
タイミングよく休日の晩に到着し受け取ると
小型の箱なのにずしっと重い。期待が膨らみます。
早速開けてみると…
しっかりと梱包されております。
まずは栗のシュトレンから開封。
美味しそう!
見ただけで美味しいと確信。
我慢できなくて早速いただいてしまいました。
初めていただくシュトレンであります。
中身がギュッと詰まっていて美味しさが凝縮されています。
マロングラッセの美味しさもさることながら
周りの生地自体もとても美味しい!
こちらは珈琲ともぴったり。
油断すると食べ過ぎてしまうほどの美味しさで
何とか一切れで食べるのをやめました。
続けてシュトレン2018。
封を開けると香るたくさんのフルーツの香り。
レーズン、カレンズ、イチジク、
ヘーゼルナッツ、クルミ、アーモンド入りと
見た目にもたくさん詰まっているのがわかります。
いただいてみると生地の絶妙な甘さと
フルーツやナッツの味が
複雑に絡み合いながらもそれぞれの味を感じる
フルーツ感たっぷりのお味。
こちらは赤ワインに合わせていただくとぴったり。
大人のデザートであります。
こちらも食べすぎぬよう、一切れで抑えておきました。
たまたまのタイミングでいただくことのできたシュトレンですが
食べる前、食べている時間、食べ終わった後の余韻が
とても幸せに感じる時間でした。
熟成により日々変化する生地の味わいも楽しみです。
しばらく楽しめる贅沢な時間を思うと、心穏やかに過ごせます。
伝統的に食べられているドイツやオランダでは
クリスマスを迎えるまでに、少しずつスライスして
食べているなんて、本当に贅沢を感じられるお菓子です。
来年はクリスマス前に購入します!