再び、名ルートに想いを馳せる【山とスキー編集部編 山スキールート212】
スポンサーリンク
「スキーアルピニズム研究会著 山スキー百山」
と共に借りてきました。
隣り合って並んでいたので、迷うことなく
2冊共に借りました。
「山スキー百山」がビギナーから
中・上級者向けに紹介されていたのに対して
こちら「山スキールート212」は
初級者から中級者向けとなっています。
本書は昨年、2018年12月に発行されたばかりです。
表紙には「初級者や中級者が登って滑るべきルート212本!」
と書かれていますが
読み進めると、これは上級者向けではと思うページも多々ありますので
上級者の方でも楽しめる1冊です。
白黒ではありますが
ルートごとにその地で撮影された写真が載り
山々の雰囲気が伝わります。
本書も「山スキー百山」と同様に
2万5000分の1地形図に
登行ラインと滑走ラインが記載されています。
初・中級者向けとは言え
読んだからといって、滑れる場所ばかりではないですが
山を滑る方にとっては、読んでいるだけでも楽しい1冊です。
- ジャンル: 本・雑誌・コミック > ホビー・スポーツ・美術 > 登山・アウトドア・釣り
- ショップ: 楽天ブックス
- 価格: 3,218円