【ブラジル ハニー】 夫婦焙煎
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年末にもなり、雪は降りませんが
忙しくしているサイノモリです。
普段は珈琲の焙煎は自分がしていますが
ここのところ焙煎の時間が取れないのを見かねて
妻が「ブラジル ハニー」を焙煎してくれました。
急に寒くなったので部屋の気温もぐっと下がり
焙煎しづらい環境でしたが
一生懸命に手編みを振って、焙煎してくれる姿に涙が出ます。
本人曰く、納得の出来ではなかったそうですが
手編焙煎3回目でこの出来ですから上出来です。
自分の3回目くらいの時は色がバラついているか
すべて黒々としてしまうかのどちらかでした。
妻はセンスがありますね。
妻の焙煎を横目に入浴していたのですが
自分も焙煎したくなって
風呂から上がって焙煎をすることに。
豆は同じく「ブラジル ハニー」。
今回こそは前回の反省点であった
1ハゼに連続して2ハゼがこないように注意して。
前回よりも火から遠ざけ振りも素早く。
トータルの時間はかかりましたが、
1ハゼ後1分ほど間隔があいて2ハゼが始まり目標通りになりました。
ただ、前回香ったハニーらしい香りがなかったのが気がかり。
翌朝、味が気になって両方試飲してみました。
結論から言うとどちらの味もあまり変わりがありませんでした。
どちらもハニーらしく苦味と酸味が少ないのですが
肝心の甘みが出せていない。
気温がだいぶ低くなったのも原因でしょうか。
前回は少し甘みも出たのですが…。
今回は煎り止めも同じくらいでしたので
見た目も味も大きな違いはありませんでしたが
厳密に言えば同じ味ではなかったので、面白いですね。
今回は豆の特徴を出しきれませんでしたが
強力なライバル出現でうかうかしてられません。
もっとたくさん焙煎しないと。